シースケースの作成 完成
次にコバを整えて穴をあけ、縫い合わせる作業に、とここまでかなり順調だったのだがとうとうトラブルが起きた
厚すぎてキリで貫通出来ない('A`;)
自分の作ったケースは4~5ミリ厚の革を4枚。ベルト部分では5枚になる。
いくら加工中に削って調整してるとはいえ手作業でやる厚みではないのだろう。他のサイト様で作業手順を拝見させていただいた物はほぼすべて卓上ボール版を使用されていたのだ。
私は卓上ボール盤を持ってなかったので手作業でやることにしたのだが・・・甘かった。
まずこのレベルの厚みだとキリが斜めに入ってしまう・・・
強度に問題はないが裏面がガタガタの千鳥のようになってしまった・・・・届かない分は太い針を押し込んで貫通させた(おかげで2本の針がお亡くなりになりました)
そして一人でヤイヤイしながらもなんとか形に。
そしてこばをトコノールとSPコートで仕上げて乾かした後。水に浸し、一度ナイフを入れて型取り。そしてつるして乾かす。裏の縫い目はSPコートでごまかしました。
乾けばケースの完成だヾ('A`)ノ
シースケースの作成 その②
まずは中敷き(刃受けになる部分)の表面を木工やすりでけがき、ボンドを使って張り付ける。私はコニシのGクリヤーを使用した。
張り合わせた後はワニ口クリップではさんで少し置く。
接着した後内側を刃を当てながら調整し内側をトコノール、SPコートで仕上げた。
張り付ける前にジャンパーホックを写真のように取り付け、帯がついてない表面の方とまず張り合わせた。
のだが刃受けの最後の仕上げはこの段階ではやらないほうがいいとわかった。張り付けた後型当てをした時少し削らないと入らなかったのだ。ピッタリ入るようにしていたのでわずかにでもずれてしまうとこうなってしまうのだろう。
結局仕上げた一部分を削る羽目になってしまったので、張り付けた後仕上げるのがベストだったと思う。
刃が入るよう最終調整をしたのち裏面の革を張り付ける。この段階にしてから枠のこばを調整した。
続く。
シースケースの作成 その①
このシースケースを見て何か不思議に思わないだろうか( ^ω^)・・・
これは私がナイフを特注で作っていただいた時についてきたシースケースなのだが、私はこれを見て思ってしまったのだ。
なんで刃がある方に止めの帯があるんだろう('A`)?
特に私も指定してなかったしデザインはかっこよかったので満足なのだが少しナイフを抜くのに気を使ってしまうのだ。あと帯の傷は私の不注意でつけたものでお相手様が不良品送ってきたとかじゃないのであしからず
しかもお相手様方が予定日より少し遅れたからとわざわざ日本刀と同じ研ぎ方をしてくれたから余計気を使ってしまうのだ。
おかげでワイの自慢のマンバナイフは恐ろしい切れ味を手に入れてた。
本当に作っていただいたお相手様には感謝しかない。
あと考えようによれば気を使う分慎重に扱うから良いのかもしれない。('A`)
その話とは別に腰の後ろ側。丁度お尻側の方につけれるケースも作ろうと特注するときから考えていたので、それを作成することにした。
始めるドン!ヾ('A`)ノ
まず方眼紙「自由帳など何でも構わないと思う」に自分のナイフの刃の型を取りそこから自慢のシースケースを作図していく。
それが済んだら画用紙などの厚紙系統に写し出す。私が作ったシースケースは大まかに必要な部位は「外側」「中の刃受け」「内側」「ベルト」の部位を切り出す必要があった。
このように厚紙の枠をマーカーでなぞり、カッターで切り出していく。
私のナイフは1枚だと刃厚が足りないので2枚重ねることに。
②に続く
ヘッドの完成と研ぎ台の作成
ようやく石斧のヘッドが完成した。
刃はそこまで鋭くなくてよいのだが、石と石をこすって研ぐ方法を取ったのでかなり時間がかかった。サンダーなどを使えば楽に研磨できただろうが、あえて今回はその方法を取らなかった。
理由は簡単・・・
ワイがやりたかったからや!!!ヾ('A`)ノ
単純どのような石でこすれば研げるのか知りたかったというのもある。
そして後半はこいつの作成。
砥石台d('A`)
野外用の刃物を研ぐので外で研げたらいいなという事でホムセンの工具箱に杉板を取付て、箱に水を入れることにより砥石を浸けることもできるようにした。
研ぐときは杉板に濡れタオルを敷いて使用する。
使いやすさは抜群だった。
あと薪割り台を買った。('A`)
石斧プロジェクトその1
今日もお盆に行った川に行ってきたのだが今回は石斧の頭を調達しに来たのだ。
石斧とは載せるまでもないと思うが、こんなもの。
今回は石斧を作るために川に来たのだ。なぜ川なのかは答えは簡単「頭の材料はすべて手に入る」これに尽きる。川石は基本水の流れによって形が丸くなっており、簡単に斧の頭のような形の石が手に入る。砂岩系統も豊富なのでその場で研ぐことも出来て、なおかつ堅めの石も豊富なので石同士を打ち合って加工もしやすい。場所が良ければ柄の材料になる白樫なども見つけられるのではないだろうか?あいにく私が行った場所にはなかったが。
という事で・・・・
早速やってみようヾ('A`)ノ!
私が選んだヘッドは砂岩系統。堅すぎず柔らかすぎず加工がしやすそうだったからである。
最初に手に取ったヘッド材を石で打ちながら形を整えて行くがこれまた大変で・・・
削れるがやはり石!堅い!!!!!
しかも堅いからと言って強くガンガン叩くと割れて使い物にならなくなる。
上記の事を書くという事は・・・はい、1個目は刃の部分を加工してる時に割れました。バッコリと・・・・
1回目のおかげで割るのが怖くなり2回目は研ぎながら形を整えることに。
割る必要のなさそうなヘッドを探し、研ぎ台になる石を探していざ開始!
(集中しすぎて写真撮り忘れました。すいません)
時間がかかりすぎる!!!!!!!
流石に遅すぎるので打つことに。
ヘッドよりも堅い石で慎重に今回は打つことに。(どちらが硬いかは一回打ってみて柔いほうが削れるのですぐわかる。)
2回目で容量を得たのかばっこり行くことなく加工が出来た。
刃の部分を慎重に削りある程度蛤を完成させたところで研いで加工することにし、ある程度研いだところでいい時間になったので砥石とヘッドを持ち帰り家の外ですることにた。
今現在こんなこんな感じ
左は砥石である。ぱっと見出来上がってる様にも見えるかもだが刃の部分がまだ全然終わってない。合間の時間に地道に進めていこうと思う。
8/14
この日もフィールドに出たのだが、前のように昆虫を捕まえようとか山で薪拾いとかそういうのは考えずただ散策することに重点を置いた、地区は前の所と大体同じである。
行った場所は・・・こんなところ
(散策ってなにをだよ・・・・('A`)
因みに私が通ったルートを写真でとったのだが・・・うん・・・
私は体の関係上水に長く浸かっていられないので崖を渡ってきたのだが・・・・うん
だって奥の深い場所が綺麗だったんだもん。
取り合えず行った先にかなりいい場所があって。
ここをワイの秘密基地としようヾ('A`)ノ
移ってないけども右手に川があり、水深かなり深い。川向いての景色もかなり綺麗で取っておけばよかったが忘れてしまった。申し訳ない。
とてもいい場所であったのでアイコン用の写真も撮っておいた。
また私が使用している道具たちの紹介もしたいな。