石斧プロジェクトその1
今日もお盆に行った川に行ってきたのだが今回は石斧の頭を調達しに来たのだ。
石斧とは載せるまでもないと思うが、こんなもの。
今回は石斧を作るために川に来たのだ。なぜ川なのかは答えは簡単「頭の材料はすべて手に入る」これに尽きる。川石は基本水の流れによって形が丸くなっており、簡単に斧の頭のような形の石が手に入る。砂岩系統も豊富なのでその場で研ぐことも出来て、なおかつ堅めの石も豊富なので石同士を打ち合って加工もしやすい。場所が良ければ柄の材料になる白樫なども見つけられるのではないだろうか?あいにく私が行った場所にはなかったが。
という事で・・・・
早速やってみようヾ('A`)ノ!
私が選んだヘッドは砂岩系統。堅すぎず柔らかすぎず加工がしやすそうだったからである。
最初に手に取ったヘッド材を石で打ちながら形を整えて行くがこれまた大変で・・・
削れるがやはり石!堅い!!!!!
しかも堅いからと言って強くガンガン叩くと割れて使い物にならなくなる。
上記の事を書くという事は・・・はい、1個目は刃の部分を加工してる時に割れました。バッコリと・・・・
1回目のおかげで割るのが怖くなり2回目は研ぎながら形を整えることに。
割る必要のなさそうなヘッドを探し、研ぎ台になる石を探していざ開始!
(集中しすぎて写真撮り忘れました。すいません)
時間がかかりすぎる!!!!!!!
流石に遅すぎるので打つことに。
ヘッドよりも堅い石で慎重に今回は打つことに。(どちらが硬いかは一回打ってみて柔いほうが削れるのですぐわかる。)
2回目で容量を得たのかばっこり行くことなく加工が出来た。
刃の部分を慎重に削りある程度蛤を完成させたところで研いで加工することにし、ある程度研いだところでいい時間になったので砥石とヘッドを持ち帰り家の外ですることにた。
今現在こんなこんな感じ
左は砥石である。ぱっと見出来上がってる様にも見えるかもだが刃の部分がまだ全然終わってない。合間の時間に地道に進めていこうと思う。