鉈の鞘を作った
どうもご無沙汰しております。ククです('A`)
少し前に知り合いのおじさんから「親が使ってた道具俺使わんから」と色々ともらったのだが、そこに鉈があったんだが問題点が数個・・・
①なぜか鞘、柄共に緑色の塗装をしている(ダサい)
②鉈という和式刃物でバトニングを行ったようで背が潰れている。(背は軟鉄である)
③背を潰したおかげで鞘に収まりにくい、無理やり突っ込んでいたためなかなか抜けなかった。
④錆び
と、まぁこんなところである。
錆びはクエン酸に浸けたら簡単に取れるとして問題は鞘のほう・・・中もさびが入っていて使い物にならない。緑の塗装はダサいし( ^ω^)・・・
そして最初に言っておきます。作業工程の写真撮ってません!!!
因みに錆び取った後はこんな感じ。研いで薪割りしたけど使用感は上々。
そしてある程度背を叩き戻して鞘づくりに。
まぁ工程は簡単です
「手順」彫刻刀で型堀→木工ボンドで張り合わせ→全体のサイズ調整、ヤスリ掛け→ベルトにかける部分の作成→ベルト部分と鞘部分との張り合わせ。
で、出来たのがこちら。
柄は塗装をヤスリではがして塗装しようか考え中である・・・・流石に緑は合わない・・・('A`)
きっちり形に掘れたので固定のバンドはしなくてもいいと思って付けなかった。
この話は以上である。